構造化学サポートページ

このページは東京大学で中田が持っている、構造化学のためのサポートページである。
2021年度ノート

2018年度Quizとその答

「量子物理化学」大野公一著
さまざまなことが幅広くよくまとまっている。
「量子化学入門 (上)」米沢貞次郎著
(学部生向け)入門書
「新しい量子化学電子構造の理論入門」A.ザボ/N.S.オストランド著
(四回生から修士の学生むけ)量子化学の標準的な教科書。Hartree-Fock, MP2までを概観できる。ただ手続きに偏重しており、無味乾燥のきらいがある。
「分子軌道論」藤永茂著
(修士の学生むけ)古典的名著。Hartree-Fockまでを理解できる。電子相関は少しだけ。絶版。
「Molecular Electronic-Structure Theory」Trygve Helgaker, Poul Jorgensen, Jeppe Olsen著
量子化学のプログラム開発者向けの網羅的な本。DFTの第二版があるはずだが...?
「みんなの量子コンピュータ」 Chris Bernhardt (著), 湊雄一郎 (翻訳, 監修), 中田真秀 (翻訳, 監修)
原著がわかりやすいため、邦訳もわかりやすい(はず) 完結に書いてあるが、量子コンピュータの初歩が理解できる。オススメ
「原子・分子の密度汎関数法」R.G.Parr, W. Yang著
(修士の学生むけ)密度汎関数法の古典的名著。原著の方が良い。
「古典と量子の間」首藤啓著
(マニアむけ)古典論から量子論への移行、またはその逆は一筋縄ではいかないということがよくわかる。